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精米機FA-10点検・整備

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福井で精米ラインの点検をしました。

今日は精米機FA-10について説明します。

カバーを外してサイドの蓋や上段の正面外して内部見ます。

側面は蓋を外した後、網枠のボルトを外し網の中を見ます。

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下段の様子です。

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上段の様子です。

ラセンロールの先端の部分が欠けていました。

欠けた部分が今後もっとひどく欠けるおそれがあるため交換です。

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上段のラセンロール先端についている撹拌体です。

突起が減っていました。

荒削りのための米の撹拌がしにくくなるので 今後先を見て交換です。

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下段の網です網目の周りが減ってます。交換です

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上段のラセンロールが入っている六角筒と呼ばれる筒です。

内部に玄米あかが付着した状態でした。

これでは流量も減少します。

掃除すればいいのかもしれませんがまたすぐに付着することになるかもしれません。

交換です。

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お米の出口の圧迫盤の裏面には糠が付着していました。

これは掃除すればOKです。

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全面より内部のロール、ラセンなどを取り外した状態です。

内部を綺麗に掃除して次に組み立てます。

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ロール、網などセットした状態です。

あとは元通りに組み立て完了です。

2年近く整備していないと部品が減っていたり破損していたりするので点検・整備は定期的にすることをお勧めします。

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