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今年の汚れ今年のうちに

お久しぶりです、事務員のMです。

近頃は今シーズン最長最強の寒波がやってきているようですね。
児島製機のある岐阜市も一昨日ごろからミゾレ交じりの雨が降り、
とうとう昨日から雪が降り始めました。

さて、今年もあと残りわずかとなってきました。
今年最後の営業日が刻々と近づいてきている中、
私たち事務員は児島製機ピカピカ大作戦の真っ最中です。

シンク、窓、窓のサッシ、冷蔵庫の中 などなど・・・
普段から気になっていた場所をリストアップして12月中頃から少しずつ掃除をするという計画です。

今日は食堂の窓を徹底的にやるぞ!と意気込んで、まず窓のパッキンを見てみると・・・

これはひどい・・・

窓のパッキンが結露によるカビで黒くなる事はよくあることですが
あまりのカビの多さに、もうゴムなのかカビなのか・・・
カビがゴムの替わりに張ってあるのではないかと思うほどガチガチの状態でした。

とりあえず泡タイプのハイターをたっぷりかけて、キッチンペーパーで湿布をした状態で放置。

浸透させている間にもう一つ、どうしてもやっておきたかったものに取り掛かります。

児島製機では、仕事中にお弁当を温めておくために小さいウォーマーがあります。
結構昔からあるみたいで、レトロな見た目の機械ですがまだまだ現役です。

このウォーマーですが、経年劣化によってゴムがベタベタになったところに
ホコリがこびりついてしまい全体的に真っ黒でした。
前回、食器用洗剤とセラミックスポンジで力を込めてゴシゴシやったのに
あんまり綺麗にできず、悔しい思いをした因縁の相手です。

会社で使うものとはいえ、中に食べ物を入れるものなので
なんとかゴムのべたつきだけでもなんとかしたいと思い、
今回は重曹を混ぜた洗剤を付けて、歯ブラシで擦りました。

擦る前の写真を撮り忘れてしまったのでわかりにくいですが、かなり綺麗になりました。
以前は触るとネトネトとしていたのですが、今はサラサラとした触り心地です。
あと、重曹のレモンのようないい香りがします。

ウォーマーとの決着がついたところで、先ほど湿布しておいた窓パッキンのハイターを剥がしていきます。
剥がしたところからブラシで擦ってふき取っていきましたが・・・うーん・・・

ガチガチにこびりついていたカビの塊はなんとか除去できましたが
ゴムの黒ずみまでは取れませんでした。

どうやらカビの強さに力が及ばず・・・
やはり、キッチンハイター程度の漂白除菌力では足りないみたいです。

今回はいったん諦めますが、もう少し暖かくなったら
ゴムパッキン用の強力なカビキラーでやっつけることにします。

それから事務所に戻って窓ふき。

窓から見える青空が綺麗に見えますね。
それだけでやって良かったなぁという気分になります。

まだまだ汚れたところはあるけれど、
来社した方に「児島製機って古いけど綺麗だね!」って言ってもらうのが私の夢なので
実現するまで、試行錯誤していくつもりです。

道のりは遠いけど、頑張るぞー!

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