皆様は冬季オリンピック、ご覧になられましたか?
私ももちろん見ていましたが、
時差的に有名な種目は深夜に行われる場合が多かったので、
生で見れなかったものがほとんどでした。
毎朝ニュースでメダルの状況を追う感じでした。
そんな中で、今回のオリンピックで「面白いな~」と思ったものがありました。
それは、カーリングです。
各チームが交互に8つの石を投げ、
円の中心に最も近づけたチームが特典を得る
というルールなのですが、これまでイマイチ分かりにくかったのです。
「これだと一回の区切りごとに1点づつしか取れないじゃないか!」と。
でも、テレビで見ているとたくさん得点を取っているんですよね。
う~んどうしてだ!と思っていると、
オリンピックということもあってか、
解説の方が分かりやす~く話されていました。
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○先行後攻のどちらが有利なのか?
⇒これは、後攻の方が有利なのだそうです。
カーリングはすべての石を投げ終わった後に
円に一番近いものから得点の対象になるからです。
○なぜブラシをこすっているのか?
⇒これは、石の距離を微調整するために行っています。
最初に投げる際にまっすぐ投げるのではなく
微妙に回転をかけている場合もあるそうで、
ブラシでこすると曲がらず、こすらないと
ゆっくり曲がっていくのだそう。
また、カーリングの氷は表面がデコボコしているので、
こすってデコボコをなくし、スピードを出しているのだそうです。
○なぜ大量得点がある?
⇒カーリングは一番近い石を「ナンバー1」、
二番目を「ナンバー2」と呼ばれて、
相手の石が間に入るまでで得点が計算されます。
なので、例えば、
1:赤 2:黄 3:黄 の場合だと、
赤チームに1点得点が入ります。逆に、
1:黄 2:黄 3:赤 の場合だと、
黄チームに2点得点が入る ということになります。
なので、ナンバー1からナンバー5まで同じチームの石だと、
一気に5得点なんてこともあるわけです。
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カーリングがいい時間帯に行われていたおかげで、
ちょっぴりカーリングについて詳しくなりました[E:wink]
ただ投げてぶつけて真ん中に寄せるだけの競技じゃなかった!
というのが今回のオリンピック一番の収穫だったんじゃないかと思います[E:sweat01]
さすがは「氷上のチェス」!
次の冬季オリンピックは韓国!
次もたくさんメダルが取れますように…頑張れ日本!!
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株式会社 児島製機
岐阜市山吹町3丁目11番地
TEL: 058-232-2516
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